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●FXを学ぼう!(第36回)

time 2016/06/09

●FXを学ぼう!(第36回)

pips(ピップス)とは?

pips(ピップス)は、FXや為替の動きを表すときに用いられる専門用語です。

pipsとは、為替レートが動くときの最小単位のことで、読み方はピップス、あるいは、ピプスとも呼ばれています。

pipsはもともとpipの複数形で、直訳するとサイコロの目や点という意味になります。

ですので、本来ならば複数の数字を指す時にpipsとなるところですが、日本では、pipsとpipの使い分けを省いて、単数でも1pipsと呼ぶことがあります。

また、最小単位と言うと、つい、取引を行う時の最低単位(米ドル円取引なら、1万通貨など)をイメージしやすいと思いますが

pipsは、為替レートが動く時の刻み値のことですので、間違えないようにしましょう。

pipsとは・・・

為替レートが動くときの最小単位 : ◯
最低取引単位 : ×

なお、pipsの代わりに、1ポイント、2ポイントと呼ぶこともありますが、一般的にはpipsの方がよく使われています。

また、FXに慣れているトレーダーになると、pipsを省略して、1ピプ、2ピプと呼ぶこともあります。

pips(ピップス)が与えるFXへの影響は?

pipsは、FXで使われる専門用語ですので、直接為替に影響を与えるようなことはありませんが

pipsが何を表しているのかが分からなければ、取引ルールを学ぶ時や為替情報を収集するときに支障がでてきますので、きちんと覚えておきましょう。

pipsの分かりやすい例としては、米ドル/円の為替レートは、

99.99、100.00、100.01、100.02…

といったように、0.01ずつ動いていきますが、この1刻みのこ とを1pipと言います。

ですので、「2pips上がった」という時は、為替レートが100.00⇒100.02上がったことを指しています。

「+2pips」という場合は、2pips分の利益が出たことを表しています。
(もう一つ!) スプレッドが3pipsとなっている場合は、買うときと売る時とでは、値段に3pips分のひらきがある、ということを表しています。

いかがでしょうか。pipsの使い方に少しずつ慣れてきたでしょうか(^^ゞ。

なお、pipsが指す最小単位は取引する通貨ペアによって異なります。

例えば、代表的な通貨ペアの1pipあたりの刻み値を見てみましょう。

対円:1pip=1銭
対ドル: 1pip=0.0001ドル
対ポンド: 1pip=0.0001ポンド
対豪ドル: 1pip=0.0001豪ドル
対NZドル: 1pip=0.0001NZドル
対スイスフラン: 1pip=0.0001スイスフラン

日本人の僕たちにとっては、pipsより銭の方がまだ分かりやすいので、対円取引(円と他の通貨を売買する取引)に限っては、pipsを使わずに、1銭、2銭と言うこともあります。

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