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●FXを学ぼう!(第67回)

time 2016/07/26

●FXを学ぼう!(第67回)

経済指標に注目3

世界各国の金融当局や金融担当の大臣などが発するコメントや声明、そして経済指標というものには多く注目が集まり、時にはその結果が相場を大きく動かすことがあります。

ここでは、FX取引には欠かせない経済指標について解説しましょう。

基本的にはアメリカの通貨当局が発する経済指標が大きく注目されるので、まずはこちらに注目してみます。

アメリカの貿易収支と、雇用統計、そしてFOMCの政策金利です。

これらの指標はアメリカ経済がどんな状態なのかということを示すものなので、指標が予想よりも悪ければドル売り、良ければドル買いとして反応します。

ここで述べた「予想」というのが実は重要で、あらかじめ市場関係者が予想していた数値通りであればすでに織り込み済みなので相場はあまり反応しません。

問題は予想と異なる数値が飛び出した時です。

経済指標に注目すれば
通貨の値動きが予測
出来そう…

特に雇用統計が予想に反して悪い場合などは「やはりアメリカ経済の今後は暗い」という材料になり、市場はドル売り一色になります。

それでは、他の国についてはどうでしょうか。

EUは国ではありませんが、ECBといって中央銀行に相当する機関があります。

ここから出される指標や声明というのはユーロ圏の経済がどうなっているかということを示すものなので、ユーロの売り買い、またはユーロドルの動向に影響を与えるので、間接的に米ドルにも影響が及びます。

高金利通貨である豪ドルの場合はスワップポイントの数値に関心が集まっているので、政策金利が発表される際には注目が集まります。

また、豪ドルをはじめとする資源国通貨というのは資源価格がどうなるかによって上下するので、各国の資源輸入高や景気動向に大きく左右されます。

 

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